
文化祭のポスターが 風にめくれた渡り廊下 君を見つけるたびに なぜだろう胸が苦しい 黒板に残るチョークの文字 誰かが消した未来予想図 放課後までの長い時間 僕は何度時計を見ただろう 窓の外 オレンジ色の空 君の笑顔を見つけた この世界で一番 待っていた瞬間だ 放課後スニーカー 君のいる場所まで 走れ!走れ! 坂道駆け上がれ 好きだと言えないままだけど 青春はいつだって 全力疾走なんだ 放課後スニーカー 風より速くなる 走れ!走れ! 明日へ続く道 今しかない季節を 置いて行かないように 僕は君を追いかける 自転車置き場のフェンス越し 夕陽が街を染めていた 「じゃあね」と振ったその手が なぜだか今日は眩しくて 新しいスニーカーじゃなくて 少し汚れたこの靴がいい 何度転んだって また走れる気がするから 河川敷に伸びる影 ゆっくり長くなってく 大人になる前に 伝えたいことがあるんだ 放課後スニーカー 君のいる未来へ 走れ!走れ! 息が切れてもいい 好きだと叫べなくてもいい その背中見つめてる 今が宝物なんだ 放課後スニーカー 夢まであと少し 走れ!走れ! 信じたその道 涙さえ追い越して 笑顔へ変えて行こう 僕らはまだ道の途中 悲しみを語るほど 僕らはまだ人生を知らない 転んでもつまずいても また立ち上がればいい この一瞬のときめきを 僕らは大切に生きていこう 今日も明日も明後日も ずっと一緒にいよう 放課後スニーカー 君のいる場所まで 走れ!走れ! 何度でも走れ 好きだと胸の奥で叫ぶ 青春は一瞬で 永遠になるんだ 放課後スニーカー 僕らの物語 走れ!走れ! 未来へ続く道 夕焼けに輝いた あの日のスニーカーで 君へ君へ 走り続ける

