[Intro] ほどけていく 光のあとで 名前もまだ 呼べないまま [Verse 1] 触れたはずの 景色なのに どこか遠くで 揺れている 思い出そうと するほどに 形はすぐに 崩れてく 指の隙間 こぼれていく 砂みたいな この記憶 ほんとうだった? それさえも わからなくて 立ち止まる [Pre-Chorus] 繋がらない 線のままで 何度もなぞってみるけど 少しだけ 近づいて また消えていく [Chorus] 記憶の欠片 集めても ひとつには ならなくて ぼくはまだ ぼくじゃない そんな気がしている 触れたはずの 温度さえ 名前すら 持てなくて 消えそうな この光を ただ見つめている [Verse 2] 重なりそうで 重ならない 同じような 残像たち どれがほんとの ぼくなのか 決められずに 揺れている 耳の奥で 誰かの声 懐かしいと 思うのに 意味を持たず ほどけてく ただ響いて 消えていく [Pre-Chorus] 少しずつ 浮かび上がる でも輪郭は 曖昧で 手を伸ばす その前に ほどけてしまう [Chorus] 記憶の欠片 並べても 同じ形 描けない ぼくはまだ ここにいる それだけしか 言えない 繰り返した この景色 どこか違う 気がして 触れられない その理由を まだ知らないまま [Bridge] もし全部 繋がったら ぼくはぼくに なれるの? それともまた 別の何かに 変わってしまうの? こぼれ落ちた その欠片が ぼくを作るのなら 不揃いなままでいいと 少し思えた [Final Chorus] 記憶の欠片 抱えたまま ひとつには ならなくていい このままで 揺れながら 進めばいい気がした 消えそうでも ここにある 名前のない この光 まだぼくは ぼくじゃない それでも ここにいる [Outro] ほどけながら 残っていく 小さな光の かけら