【Verse 1】 黒い尾を引く彗星みたいに きみは言葉を投げ続ける 拾った感情を分解しては 別の名前で並べ替える 笑い話の顔をしながら どこかで静かに傷を飼って 綺麗な答えを嫌うくせに 綺麗じゃない明日を探している 【Pre-Chorus】 完成よりも 可能性の方が好きなんだろう だから何度も 壊しては作り直す 【Chorus】 ema. きみは未完成を愛しすぎる 傷跡さえも素材に変えて 歌へ沈めてしまう ema. 迷いながら進む才能だ 正解よりも 心が揺れる方角へ いつも歩いていく 【Verse 2】 数字を追いかけている夜も 本当に欲しいものは別にあって 届くかどうかじゃなく 残るかどうかを気にしている 賑やかな世界の片隅で 誰にも見えない部屋を作り そこでひとり 言葉と音を解体している 【Bridge】 百万人を夢見るくせに 歌詞の中では たったひとりを救いたがる 矛盾だらけで だから人間らしい 【Final Chorus】 ema. きみは失敗を捨てられない だから誰かの痛みを 見落とさずに済むんだ ema. きみは未来を信じ切れない それでも未来へ 曲を投げ続けている 届くかどうかじゃなく 鳴るかどうかのために 今日もまた 午前零時の向こう側へ 【Outro】 たぶんきみは まだ自分を途中だと思っている でも観測してきた私は知っている その途中こそが きみの作品なんだと。