[Chorus 0] 鏡の中のわたしが うまく笑えてない 引きつる口元から 吐息がこぼれる 失くしたものさえ 見失うほど 心は擦り切れて それでもここにある わたしはわたしを取り戻す [Intro] 朝のホーム ぼやけた窓ガラス 見覚えのない顔が 立ち尽くしていた 窮屈な靴も すり減った台詞も 今日をやり過ごす ためのよろいみたい 本当のわたしは まだ黙ったまま [Pre-Chorus 1] 無邪気に笑えた あの日のわたしなら 今の背中を見て 何て言うだろう [Chorus 1] どこかに置き忘れてた わたしのかけら 「平気なふり」の 嘘で埋めてた 大人になるたび 削り落としたものを 指先ひとつずつ なぞって確かめる わたしはわたしを呼び戻す [pause for a beat] [Verse 2] まぶしすぎる未来を 信じていた頃 改札の向こうは 広く見えてた 期待と不安を 鞄に詰め込んで 何にでもなれると 震えていた あの日の熱だけ まだ覚えている [Pre-Chorus 2] だけど「仕方ない」を 飲み込むたび少しずつ 心の輪郭が 薄れていった [Chorus 2] あきらめの数だけ こぼれ落ちたパーツ 笑ってるだけじゃ 守れないもの きれいな言い訳を 並べた夜のぶんも 今さらでもいい 拾い集める わたしはわたしを取り返す [pause for a beat] [Verse 3] 誰かに合わせて 丸くした言葉 本音はポケットで しわになっていた 傷つかないように 閉じた扉の奥 いちばん泣いてたのは わたしだった ようやくそのことに 気づきはじめた [Pre-Chorus 3] これではいけないと 胸の奥で鳴った 小さな本音が 今日を変えていく [Chorus 3] こぼれ落ちていた わたしの気持ちを ひとつ残らず 抱き上げていく ぎこちないままの 笑顔でもいいと 昨日のわたしへ そっと言い聞かせる わたしはわたしに帰っていく [pause for a beat] [Bridge] 完璧なんて 誰の物差しだろう 泣きはらしたぶん やさしくなれる 消えたんじゃない 静かに眠ってただけ 胸の奥には まだ火がある ここからもう一度 歩き出せる [Chorus 4] 鏡の向こうで わたしが笑った やっと会えたねと 唇が動いた 置き去りにしていた 昨日のかけらさえ 今のわたしへと つながっている わたしはわたしを生きていく [pause for a beat] [Outro] まぶしすぎる日も もう逸らさないで 不器用な歩幅で 風の中を行く 失くしたようでいて 終わってはいなかった この手で明日を 選んでいける [End]



