
[Verse 1] あなたが消えた朝も 海は何も変わらない 毒の腕は揺れて いつものように 私を迎え入れる ひとつだけ 空いた場所 そこを見ないように 泳いでいたのに 身体はずっと 見ていたみたい [Pre-Chorus] 誰にも教わっていない 誰にも望まれていない それなのに 私の奥で 何かが静かに 向きを変える [Chorus] 身体が先に知っている あなたがもう 戻らないことを 昨日までの私を 少しずつ書き換えて あなたがいた場所へ 私を押し上げてゆく なりたいなんて 言ってない それでも私は あなたの続きを生きている [Verse 2] 声は同じ 模様も同じ 鏡なんてない海だから 誰も気づかない だけど私は知っている 昨日とは違うところで 鼓動していること 守られる側だった身体が 誰かを守る形へ ゆっくり 変わってゆく [Pre-Chorus] 怖いのは 変わることじゃない 変わっているのに それを少しずつ 受け入れている 私のほう [Chorus] 身体が先に知っている あなたがいない その意味を 私の奥に残っていた 知らない私を起こして 空いた場所を 埋めるように ひとつずつ 私を変えてゆく ねぇ これは私なの? それとも あなたの続きを 生きるための私なの? [Bridge] もしもあなたが 今ここへ戻ってきたら どちらが あなたで どちらが 私なんだろう あなたを待っていた私と あなたの場所に立つ私 同じ身体の中で まだ両方 息をしている [Final Chorus] 身体が先に知っていた あなたが消えた その日から 私はもう 昨日の私には戻れない 毒の腕に抱かれながら 新しい身体で息をする あなたにはなれない あなたになりたいわけでもない それでも あなたが空けた場所から 新しい私が 生まれてしまった [Outro] もう隠れない 今度は私が いちばん大きく泳ぐ

