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秒針と心臓 (feat.RIHoNa)

君の声が聞こえた気がして 止めた時計がまた動き出した それだけのことが この世界で 一番 大きな奇跡だと思った 人はいつから “生きてる”っていうんだろう 呼吸をした瞬間? 心臓が鳴った瞬間? それとも 君に出会った日から? 僕は あの日から始まった気がする 廊下の時計が 秒針を刻む音 それが僕には 命のメトロノーム 1秒ごとに 何かが失われて 1秒ごとに 誰かに出会っている ねぇ いつか僕らも “思い出”の中だけで 生きる日が来るのかな でも君がいる今を 僕は絶対に忘れない 記憶なんて 消えてしまっても この胸の奥で 確かに鳴る音がある それが 君と生きた証なんだ 秒針と 心臓が 重なる音 誰かの言葉で泣いて 誰かの優しさに怯えて それでもまた 人を信じてしまうのは 心がまだ 壊れていないからだと思う 光が差すだけじゃなくて 影ができるから 意味がある 君がいたから 僕は“僕”になれた そんな人生が、愛しい 傷ついたままでも 綺麗なものを見れるなら まだ、間に合うよね たとえ明日 世界が終わっても 君と笑った今日が すべてになる カメラじゃ撮れない温度を この歌に残していくよ 僕の心臓が 止まるその時まで 「さよなら」って言葉を ちゃんと使えた日から 人は大人になるらしいけど 僕はまだ 言いたくない 秒針が回るたび 命を確かめてる 当たり前なんて ほんとはないから 君と交わした一瞬が 永遠に変わるその日まで 僕は生きるよ この鼓動と共に 君の声が聞こえた気がして 止まってた心が また動き出した