[Verse 1] かぜを裂く足音 間合いだけが縮む 揺れることもなく ただ距離を測っている 視線が触れた瞬間 世界が遅くなる 余計な音はもう どこにも残っていない [Pre-Chorus] 問う言葉もなく 答えは動きの中にある [Chorus] 踏み込んだその先で すべてはもう決まっている 迷いは置いてきた 振り返りはしない 交差する力さえ 静けさを乱さずに この手はただ 理をなぞっていく [Verse 2] 速さを競うでもなく 強さを示すでもなく ただ選んだ道が ここに在ると知っている ふいに過ぎる記憶 遠い日のままで 交わしたはずの声が かすかに重なった [Pre-Chorus] それでも歩みは止まらない もう戻ることはないから [Chorus] こわすためじゃない ただほどいていくだけ 絡み合った世界を あるべき形へ戻す 一瞬 鼓動が速くなる それすら騒がしくない 背中に残る気配を 振り払うこともなく [Bridge] 近すぎた距離を 思い出す暇もない それでもどこかで 同じ空を見ていた [Last Chorus] なにも語らなくていい わかっているはずだろう 選んだこの静けさを 否定はしないでくれ 交錯のその先で また風が吹いている まるで見送るように 静かに やさしく
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