
五十七歳の地図 – The Map at Fifty-Seven –
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V5.5
【Aメロ】 歩道橋の上から 見下ろした街は かつて牙を剥いた 戦場じゃなかった ただ 無数の灯りが 折り重なって 名前もなき 明日を 運んでいる 同じ道ばかり 歩いてきたせいか 足跡だけが 正直に残っていく 【Bメロ】 破り捨てた地図の数だけ 迷い方も 愛し方も 覚えてきた 「どこへ行くのか」と 問いかけた日々は過ぎ 「どう生きるのか」と 静けさが問いかける 握りしめた拳を そっと開けば 乾いた風と 確かなぬくもり 【サビ】 五十七歳の地図 まだ終わりなんて見えなくて 消せなかった線の上を 今日もまた歩いてる 間違えた道も そのままでいい ここまで来たことが 答えだから 【Cメロ】 十七歳の俺が もしも今 この背中に 問いかけてきたら 「悪くないぜ」と 笑って答えるだろう 絶望の先にこそ 地図は眠っている 【ブリッジ】 右へ曲がれば 孤独 左へ曲がれば 責任 真っ直ぐ進めば 愛 どこへ向かっても それは 俺の道 【ラスサビ】 五十七歳の地図 まだ白紙のままの場所がある 書きかけのままでいい それが俺の生きた証 消えなかった想いだけ この先に 繋いでいく 【アウトロ】 朝焼けが 少しずつ滲んで 新しい線を 照らしていく

