
雨の週末 既読のまま わかってるのに 期待してる 「また来週の夜」 ほどけないまま あなたの名前を 指でなぞる かけられないまま 消した画面 誰の隣で 過ごしてるの 好きになってはいけない そう思ってたのに あの夜 越えた もう戻れない くちづけをかわすたび やさしく罪が疼く 離れたいのに 離れられなくて 週末は 会えなくて それでも想ってしまう 終わりにしたいのに 終われない 短い言葉 それだけで また息が できてしまう 「会いたい」さえ 打てないまま 私だけを見てほしい そう思うほどに 言葉はまた 消えていく くちづけをかわすたび ほどけていく心 戻れないと知りながら また求めてる 電話さえ できなくて 夢の中で名前を呼ぶ いくつ夜を越えたら 忘れられるの 誰かのもの わかってるのに そのぬくもりが 消えなくて くちづけをかわすたび 愛と罪 重なって やめなきゃいけないのに やめられない 金曜の夜 雨の中 声を飲み込んで 「これでいい」とまた 嘘をつく 「また来週の夜」だけで うなづく私 くちづけのあと ひとりになる…

