
『深緑の桜』 Lyrics:ネイロ 教室の窓 見慣れた景色 桜の木は深緑 五時間目 チョークの音 右斜め前の君の猫背 当たり前は永遠じゃない 知ってても実感は薄い だってずっと続きそうじゃん 時計の針 全然進まないし それなり 快適な教室 昔はクーラーも無かったんだって 窓開ければ凌げる程度の夏 わたしたちは教科書でしか知らない 蝉時雨は遠く 窓の向こう 去年と同じ声で降っている 来年は違って聞こえるのかな 制服というフィルター 脱いだ わたしたちには 机の中 カラフルなノート 数学は青 理科は緑 五時間目 チャイムの音 右斜め前の君の背伸び 当たり前に授業が終わる これが後何回?なんて数えはしない だってずっと続きそうじゃん ただ時計が少し進んだだけ それなり 快適な日常 最後の夏も温度管理されて 窓を開ければ 何か変わるのかな 生ぬるい風がカーテン揺らした 蝉時雨は遠く 窓の向こう 少しだけ鮮明に降ってくる 来年は違って聞こえるのかな 学校という温室を 出た わたしたちには えい えい えい えい えい 永遠じゃない ぜん ぜん ぜん ぜん 全然 実感ないな てい てい てい てい てい 定点カメラ 逆再生しても変わらないんじゃない? …なんてね わかってるよ 蝉時雨は遠く 窓の向こう 耳の奥で反復するリズム 来年は違って聞こえるのかな 大人という靴を 履いた わたしたちには The chorus of cicadas is far away, beyond the window A rhythm repeating deep inside my ears I wonder if it will sound different next year To us, after we’ve put on The shoes called adulthood

