オルゴールの ネジをまいて そっと、 蓋をあけると、 妖精たちの 笑い声、 鈴を転がす音、 昔、飼っていた 小鳥の鳴き声、 ブレンドされた 挽き立ての コーヒー豆みたいな いい香りの ♬たちが こぼれだすの。 世界を変えてしまう 甘やかな音色、 疲れたこころを すっぽり 包みこんでくれるの おじいさんから もらったアンティークな オルゴール。 ときどき音が わずかに軋むけど アナログがいい、 オルゴールの音色が 白くて柔らかな 羽根でつつみこんでくれるの