【Verse1】 ひらり 着物を翻し 街灯りゆれる銀座裏 紅をひく 指先で 浮かぶ泡に名前をのせた 【Verse2】 ラリルレロのジャズが鳴る 煙草くゆらすモボの眼差し 恋は一夜の幻影 グラスの底に沈めた夢 【Pre-Chorus】 「お嬢さん、もうお帰りで?」 「今宵くらい、罪に酔わせて…」 ひとつのキスが 嘘をとかす 【Chorus】 嗚呼 アルコール百景 愛しさよりも艶やかに 幻と知りながらも あなたに溺れてたい この夜を飲み干して 大正の夢、踊るように 【Verse3】 ハイカラな髪を撫でて 嘘と戯れるバーの椅子 カクテルの名は「別れ」 だけどまだ飲み干せない 【Bridge】 電車が止まる 午前二時 終電さえも 気がきいてる 「また、いつか」 そう言わせてよ 【Last Chorus】 嗚呼 アルコール百景 一瞬(ひととき)こそが真実で 偽りも愛も飲み干す グラスの底にキスをして ねぇ あなたが最後なら 酔ってもいい、何度でも 【Outro】 さよならが似合う時代に あなたを想って また一杯


