
排熱の残響 / Exhaust Heat Echo
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V5.5
[Concrete Noise Intro] 室外機の低音 団地外廊下の湿気 薄く滲む避難灯 深夜一時の壁面 [Low Verse A] 乾いた駐車場 並ぶ自販機列 ベランダ灯だけ 静かに揺れている 濡れたコンクリ壁 止まった配送台車 熱帯夜の空気が 通路へ滞ってる [Breathing Verse B] 非常階段の影 錆びた手すりの温度 誰かの部屋の明かりが 細く床へ伸びる 名前を呼ぶほどでもない 小さな違和感だけ 胸の奥でまだ 微熱を持っていた [Pre Heat Rise] 排気口の熱に紛れて 遠ざかった言葉 さよならになれないまま 白い壁へ貼り付く [Silent Drop] 音が薄くなる 汗だけが残る [Wide Chorus] 冷めきれない夜が まだ街角へ残ってる 八月の熱源だけ 舗装面へ沈殿していた 誰も触れない感情が 団地灯に照らされる 眠れない都市の底で 私だけが息をしてる [Instrumental Analog Synth Break] [Warm Analog Synth Drift] [Distant Ventilation Ambience] [Soft Chorus Guitar Layer] [Last Heat Chorus] 冷めきれない夜が まだ身体に残ってる 忘れたはずの季節ほど 通路の奥で光っていた 排熱の残響が ゆっくり胸へ戻る 秋の入口さえ まだ熱を帯びている [Fading Machine Outro] 白い排熱だけ 眠らず揺れてる 遠い換気音が 夜を薄く伸ばしていく

