つながれて 生きた 夢の中でも 怯えた 顔色も 視えなくなって 真っ黒に 塗られてた 楽しいことって…なに? 知る必要は 無いの 笑顔になることさえ 声に出すことさえ 手にした本の主人公が 自由に輝いてる キミの話の続きを 書いてもいいのかな 鎖は外された 自由を知らなかった 野良猫になって 真っ黒に なっていた 手にした本の主人公の 自由と何が違うのでしょう キミの話の続きは 書いてもいいのかな 逆光に怯えた どうせ敵だろうと暴れた 手を伸ばす あなたの 瞳に嘘が見えなくて どうして あなたに私は 救えないと 爪を立てて 噛みついて あなたは優しく 抱きしめて 一緒に泣いた 雨の中 傷口を なぞる 私の指を 優しく 握り返して 塞がらない キズは無いと 慟哭ごと抱き締めた これを最愛と謂うのなら どうかサイゴまで 幸在よ あざやかに 寧日よ あたたかに 手にした本の主人公は 結末まで輝かせる あなたと私の物語 エピローグまで綴じない