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One Ordinary But Fine Day

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V5

いたずらな風に 帽子を押さえた 午後の空は機嫌がいい 微笑む野花に 手を振るように ぐんぐん進んでいく 緩やかな時は一瞬だから みつけたなら 荷物を置いて 羽を伸ばして 讃えよう 今日という 何事もない一日を 健やかにそして穏やかに 流れていく時間を 浮き沈みのある日常に ささやかなご褒美を そっと胸にしまったら また歩き出す 心が渇いたと 喚く声がして 気の毒に顔をやる それならば 水を飲みに行こうよと さえずる声がする あるがままな小鳥たちに 気付かされる 僕らももっと 羽を伸ばそう 開かないと 諦めていた 頑なな扉の結末は つまづく拍子で押し開く 笑い話になるのかも あるものすべてを抱えずに 身軽に出かけよう きっと土産の重さが 明日を開くから 靴紐が解けたら ちゃんと座って 結んで 空に向かって深呼吸 ほらもう大丈夫 讃えよう 今日という 何事もない一日を 健やかにそして穏やかに 流れていく時間を 浮き沈みのある日常に ささやかなご褒美を そっと胸にしまったら また歩き出す 迎えよう 明日という 先の読めない一日を ワクワクとそしてドキドキを 身勝手に期待して 浮き沈みのある日常を しなやかに乗りこなし もっと胸が高鳴る方へ 歩いてみよう