
[Verse 1] 黒きんつばの城壁 奥に響く足音 鎧の隙間から零れる 赤黒い視線 小豆一粒が弾ける 血のように甘く この世界の味覚を 俺が塗り替える 粒の表面を剥ぎ取り こし餡の嘘を笑う 甘さなんてただの罠 支配のための蜜 誰も逃がさない 舌先で絡め取る お前ももう 俺の味を知ってるだろ [Chorus] 甘い誘惑に堕ちろ 小豆の闇に沈め 粒餡だのこし餡だの そんな区別は無意味だ 世界を我が手に 冷たく言い放つ 全てを小豆色に染め上げるまで [Verse 2] 要塞の底で煮詰まる 無限の餡の海 一粒、また一粒 増殖する俺の軍勢 抵抗する奴は潰して 餡に変えてやる 甘さは罪 拒絶は死 人間の欲望も 結局は甘いだけ 俺はその頂点に立つ 黒い王として 最後の抵抗さえ 俺の舌で溶かして 永遠の小豆帝国 ここに始まる [Bridge] (低く呟くように) …お前が最後に見る色は 赤でも黒でもなく ただの、深く濃い小豆色だ [Chorus] 甘い誘惑に堕ちろ 小豆の闇に沈め 粒餡だのこし餡だの 関係ないんだよ 世界を我が手に 冷酷に言い放つ 全てを小豆色に染め上げるまで [Spoken (声に狂気を乗せて)] 甘い誘惑に堕ちろ…堕ちろ…堕ちろ… 小豆の王はここにいる 世界はもう 俺の味だ [End]

