
Track 7 灰色ノ終焉 Blood Covenant
[Prologue – Quiet Narration / English] The time has come. The sword lies shattered. The crown has fallen to the ground. Prayers turned into words, and words became a curse. Do not choose anymore. Do not speak anymore. What remains here is only the blood meant to bring an end. ⸻ [Verse 1 – Male Vocal] 紅く染まる空を見上げ 僕はもう問いを持たない 救うためでも 守るためでもない ただ――終わらせるために立つ 光を選べば誰かが泣き 闇を選べば誰かが消えた その真ん中に立ち続けた 少女の祈りを、僕は見ていた ⸻ [Pre-Chorus – Male Vocal] 同じ選択 同じ悲劇 同じ言葉が 千年を殺してきた ならば今夜 この血で 言葉そのものを黙らせる ⸻ [Chorus – Full Ensemble / Fast Melodic Speed Metal] 運命(さだめ)は絡み合い、ほどけることなく 希望と絶望が踊る回廊で ひび割れた剣と涙の果てに ――刹那の真実が、終焉を選ぶ ⸻ [Verse 2 – Masked Man / Low Male Vocal] ……ようやく辿り着いたか その刃、その覚悟 かつての私と まったく同じ目をしている 私は語った 未来は固定された だが今、初めて理解した 語られぬ未来だけが、自由だと ⸻ [Chorus 2 – Duet / Fast Melodic Speed Metal] 血を流しても構わない 名を失っても構わない 世界が壊れても構わない ――この呪いが終わるなら ⸻ [Symphonic Battle Section – Very Fast / Double Kick / Choir] (Instrumental escalation, very fast tempo, melodic speed metal riff, double kick drums, aggressive choir, orchestral hits) ⸻ [Bridge – Female Vocal / Drop to Silence] 私は祈らない 私は待たない 私はもう 世界の中心には立たない 懐中時計を掲げ その針を―― 叩き折る ⸻ [Last Chorus – Fast → Collapse] 運命(さだめ)は絡み合い、ほどけることなく それでも今、断ち切られる ひび割れた剣と砕けた時の果て 刹那の真実は――語られない ⸻ [Outro – Ambient / Silence] 言葉は消えた。 予言は死んだ。 未来は、まだ名前を持たない。 仮面の男は剣を下ろし 少年は振り返らず 少女は灰色の空を見上げる。 ――懐中時計は、 もう鳴らない。 ⸻ [Epilogue – Final Whisper] ここに僕は このような結末を望んでいたのだろうか。 何が正解で 何が不正解なのか そんなものは、もう分からない。 ただ―― ただこの千年の呪いを 断ち切りたかっただけだった。 選び続けた末に 選ばないという答えへ辿り着き それが誰かの救いだったのか それとも、ただの終焉だったのか 今となっては 確かめる術もない。 それでも、 この血と沈黙が 次の世界を縛らないのなら―― それで、よかったのだと 信じたかった。 ⸻ [Final Line – Spoken / Whisper] これは勝利ではない。 これは救済でもない。 ただ、終わっただけだ。

