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捨てられた哀しみ

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V6

[Intro] 研ぎ澄ました欲が 溢れ出す午前1時 狭い道にのびた雑草  人通りは無し [Verse 1] 過ちに気づかないまま  自覚もなく 意識だけが先を行く  その剥き出しの 強さだけを 人々は表に出している ギザギザの心 触ればケガをする程 鋭利だ… 消えた街灯 自販機だけ光っては それに群がる虫が 夜を行き交う [Verse 2] 港にある工場の 煙突からもくもくと 痛みを垂れ流し そらに吸い込まれてく [Pre-Chorus] 淡い嘘の裏に隠れた 強い輪郭がまた 今日もあちこちで歩いてるけど 誰も目を合わせられないでいる [Chorus] 多くの人は  苦しみが口から溢れ出す その手前で飲み込んでしまう その苦しみは どこにも行けず血液を巡る 終わらない夜は無く その顔が慌ただしく 光に移り変わる [Verse 3] 蜃気楼の向こうに そびえ立つ街並み  喉の渇きが襲う 先が見えない程の長い一本道に 捨てられた感情が 山積みになって 息苦しさを感じながら その脇を歩く [Verse 4] いろんな色したその中に とても綺麗な その子は哀しい顔していた どうか そんなに哀しい顔を しないでほしい 胸にガラスが突き刺さる 二度と交わる事が 無い今をどうにも出来ず  自分の弱さを心底 恨んだ ごめんね… ごめんね… [Bridge] 過ちと分かっているのに 過ちを平気な顔して繰り返し 慣れてしまった人々  それを見えない振りして 自分に言い聞かしてる 哀しいね  悲劇の連鎖は終わらない その哀しみは 何処にも行けずに永遠に 彷徨う [Breakdown] 都合の悪い感情は 泣く事すら 心安らぐ事も永遠に無いままで 震えてる そのまま死ぬ事も出来ず  何も出来ず 海の底の光すら 届かぬ深淵にとこしえに 積もる泣き声は誰にも 知られず眠ってる [Outro] 人は何を学んで 来たのだろう… 誰かの靴音が路地を ひとつ跨いでいく ほんの少しの明日を信じて