
[Verse 1] 多摩川の朝に 小さな目がのぞいた まだこどもの顔で すました泳ぎをしてた 「誰だい、おまえは」 って橋の上でざわついた でもあまりに無邪気で みんな笑ってしまった [Pre-Chorus] タマちゃん、タマちゃん 名前が先に浮かんだ タマちゃん、タマちゃん 町じゅうが味方だった [Chorus] タマちゃん、どこへ行ったの (タマちゃん) 波の向こうで 手を振ったの タマちゃん、忘れないよ (忘れないよ) 川も海も 君のものさ [Verse 2] 横浜の岸にも ひょいと顔を出して 潮の匂いを連れて 人気者ひとりじめ 子どもは駆け寄って 大人はシャッターを押した しっぽの先がゆらゆら なぜか冴えて見えた [Pre-Chorus] タマちゃん、タマちゃん 来るたびに物語 タマちゃん、タマちゃん 名前だけがカラ回り [Chorus] タマちゃん、どこへ行ったの (タマちゃん) 波の向こうで 手を振ったの タマちゃん、忘れないよ (忘れないよ) 川も海も 君のものさ [Bridge] あとで聞いたんだ ほんとは別の顔 ゴマじゃない、ヒゲだって 誰かが真顔で言った でもさ、それならなおさら うまく化けたじゃない 町の記憶の隅で 君はずっと生きてる [Chorus] タマちゃん、どこへ行ったの (タマちゃん) 伝説みたいに 遠くへ行ったの タマちゃん、忘れないよ (忘れないよ) 海も川も 君のものさ [Outro] 二十年を越えて たぶん空の向こう もしも会えたなら こう言うんだろう 「名前は借りもの でも、思い出は本物」 (タマちゃん) それでいいよ (それでいいよ)

