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灯火と歪(実験版)

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ゆら ゆら 搖れる 灯火眺めて 不満気な 君と僕 僕になにかして欲しいなら 言葉じゃなく動いて見せなよ もう昼の顔なんて 要らない筈 …灯火が消える刹那、歪んだ二人の欲望 曝け出した 欲しい って言って 指を絡めて 熱い吐息が途切れない様に 不条理な関係も 今宵だけは楽しんで 倒錯してたって 此も一つの愛の形でしょう? 理性なんて二人には必要無い ひら ひら 蝶が灯火に吸い込まれて行く 其れ程迄に 焦がれていたんだね 抗えない引力に 今宵もまた肌を重ねている 僕達も似ている あの蝶に 灯火を消す前に 熱に浮かされた其の表情 僕に観せて? 欲しいって言って 無様な其の姿見せてよ 厭らしい其の表情も 啼き顔も 苦痛に歪んだ表情も 知っているのは僕だけ 嗜虐欲に満ちた 僕を知っているのも君だけ 理性なんて二人には必要無い 只求めて 夜が明ける迄二人で踊ろう 此の薄暗い部屋の中 白い肌 朱く染めて 淫らに伝う雫も 吐息さえ愛しくて もっと求めたって足りない この心の中の 凍り付いた僕の核を 溶かして呉れるのは君だと信じている ああ、もっと君の汚い部分曝け出して? …欲しい って 言えよ