今日も 仕事終わりの 夜だったのに… ヒールの音が ホームに響く メール通知は まだ鳴ってる 肩に残った 責任の重さ 降ろす場所も 知らないまま ネイビーのスーツ 整えた前髪 大丈夫な人 演じるのは もう慣れてたのに どうして あなたの視線だけ 防げなかったの 落ち着いて 深呼吸して ただの偶然 そう言えばいい なのに胸の奥で 何かが 名前を呼ぶ a… a… ha… ha… 知らないはずの あなたなのに どうして心が 先に触れるの 名刺の肩書きより あなたの視線が 怖い 理屈じゃ 守れない 感情があふれて 崩れていく 完璧な私 偶然だって もう言わない この鼓動は 嘘つかない 守ってきたもの 全部 壊れてもいい 戻れなくてもいい 傷ついてもいい あなたに出会った夜から 私は もう 私じゃない


