
【Aメロ1】 泣き声が夜を裂いて 世界が息をした 白い光が頬を撫でて 名も無き夢が芽吹いた 掌の中の微かな鼓動は 何も知らず震えて 見上げた空の青さだけが 希望を教えてくれた 【Bメロ1】 痛みを知らぬまま笑ってた日々 触れたものすべてが透き通っていた 【サビ1】 嗚呼 一瞬の光でいい その瞬間に全てを込めて 汚れを知らぬまま消えるよりも 風に抗い続けたい たとえ誰にも見えなくても 【Aメロ2】 影を踏んで覚えた罪 言葉は錆びていく 正しさを求める度に 誰かを傷つけた 街の喧騒に紛れて泣いた夜 嘘で飾った心の奥に まだ灯りがあった 【Bメロ2】 奪い合うことでしか 愛を知れなかった それでも手を伸ばしていた 【サビ2】 嗚呼 通り過ぎる風でいい 痛みの中に意味を探して 滲んだ空を見上げながら 誰かの温もりを思い出す まだ終わりじゃない 【Bridge】 呼吸の音が途切れても まだ胸の奥で響いてる 壊れた心の隙間に 光が差し込む瞬間 それがきっと“赦し”だった 【Aメロ3】 季節は何度も巡り 色を変えていく 過ぎ去る日々が積もって 静かに沈んでく 老いた指で撫でた傷が やけに優しくて 痛みの形のままで やっと美しくなれた 【Bメロ3】 終わりを恐れなくなったのは 失うことで「在る」を知ったから 【ラスサビ】 嗚呼 誰かの灯りとして 灰になるまで燃え尽きよう 涙も祈りも風に還して また誰かの夢になる それがこの息の証明 【アウトロ】 夜が明けて 影が薄れて 静寂が新しい音を連れてくる 誰かが泣いて 誰かが笑って その繰り返しの中に 確かに命は生まれていた

