
おいでませ 百鬼夜行! 最高潮! 大熱唱! 太鼓がドンドン 大行進! 参りましょう! 踊りましょう! 笑いましょう! 騒ぎましょう! わっしょい! わっしょい! もっと騒ごう! ぱっちん! しゃらり! 花火が咲いた! ぴしゃり! ぱしゃり! 水しぶき! きゃらり! ひらり! 袖が舞う! 狐も! カッパも! 猫又! 天狗も! 付喪神まで大集合! おいでませ! おいでませ! 今宵は踊れ! 百鬼夜行!! 金魚が踊る 提灯ゆれる 綿あめ雲が 夜にほどける 射的 風鈴 林檎飴 笑顔の隣で 影が笑う 「もっと遊ぼ?」 「まだ帰らない?」 祭囃子が 夜を染める しゃらら しゃらら 鈴が鳴る 誰かがそっと 手を振った 振り向けば もう仲間 おいでませ 百鬼夜行! 最高潮! 大熱唱! 太鼓がドンドン 大行進! 参りましょう! 踊りましょう! 笑いましょう! 騒ぎましょう! わっしょい! わっしょい! 夜は終わらない! ぱっちん! しゃらり! 花火乱舞! ぴしゃり! ぱしゃり! 水飛沫! きゃらり! ひらり! 袖が踊る! 百鬼夜行! 百鬼夜行! 狐がお面を売っている カッパが桶で水遊び 猫又笑って 傘おばけ 気付けば誰も 影が二つ 人より妖が 少し多い …… 鐘が鳴る 誰も笑わない 水音だけが 近付いた ぽちゃん……ぽちゃん…… 誰が呼んだの? 足音ひとつ またひとつ 「見つけた。」 おいでませ 百鬼夜行! 最高潮… 大熱唱… 祭囃子は まだ終わらない ぴしゃり ぱしゃり その水跡は 帰ってからも 消えない おいでませ また来年 百鬼夜行—— ぽちゃん…… しゃらん…… 「また遊ぼう。」

