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Marmalade Panic!

朝のキッチン ラジオが笑う 昨日のニュースは 砂糖の匂い 寝ぼけた光が カップに落ちて 世界はゆっくり ほどけていくよ 瓶の中では オレンジの海 小さな嵐が 眠って揺れる スプーンを入れたら 未来が鳴って 昨日と今日が 混ざりはじめる マーマレード・パニック オレンジの嵐 君のテーブルに 恋がこぼれる マーマレード・パニック 甘い混乱 どうしてこんなに 止まらないんだろう 郵便屋さんが 口笛ふいて 知らない手紙を 配ってまわる 宛名のないまま 宙をさまよい 誰かの朝に 届いて消える 窓の向こうで 猫があくびし 退屈そうに 空を見ている 風がめくった 新聞の隅で 小さな革命が 寝返りをうつ マーマレード・パニック 朝焼けのジャム パンの上でほら 未来がにじむ マーマレード・パニック 甘い騒ぎ 世界はいつでも 少しこわれてる 時計の針が 溶けてしまって 約束なんて 形をなくして 紅茶の中へと 沈んでいった 昨日の名前が 静かに消える キッチンの床で ビー玉転がり 忘れていた歌が 目を覚ましてる 誰かの笑いが 壁を伝って 古いレコードに 火を灯すよ マーマレード・パニック オレンジの嵐 君のまなざしが 少し震える マーマレード・パニック 甘い混乱 どうしてこんなに 愛おしいんだろう 夕方になると 光がとけて 窓ガラス越しに 海が見えるよ ありえない距離が 静かに近づき 日常の端が ほどけていく それでもぼくらは パンをかじって 壊れかけのまま 笑っているよ マーマレード塗って 世界を隠し 少しだけ今日を やり過ごしてる マーマレード・パニック オレンジの嵐 君とぼくの間 甘く揺れてる マーマレード・パニック 終わらない午後 どこまでいっても 少し夢の中

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