
星々の海を渡る、静寂の風 青く輝くあなたの星は、あまりに遠く、あまりに愛おしい 漆黒の宇宙(そら)に浮かぶ、ガラスの箱庭のようなここで 私はただ、数千光年の孤独を抱きしめている 透き通るクリスタルの歌声に 祈りをのせて、銀河の果てまで響かせよう 完璧に美しいこのイスカンダルの夜も あなたがここにいなければ、ただの冷たい幻 届かない光の手を伸ばし 私はあなたの乗る舟を、静かに待ち続けている 滅びゆく星のまんなかで、最後の灯火(ともしび)を灯すように 澄み切った青のなかで 私は永遠に、あなたを想う歌を紡いでいる

