
[Intro] 今夜 Machine の中は 小さな Dance Hall 右にふたり 左にふたり くるり くるり 「パートナーは?」 「……いないよ。」 「寂しくない?」 「ぜんぜん。」 [Verse 1] みんな二人で 手を取り合って One, two, three One, two, three 僕の前には 誰もいない だからそっと 手を伸ばす 「ここにいるって 思えばいい。」 一歩前へ 一歩後ろへ 見えない誰かと くるり。 [Pre-Chorus] 「誰と踊ってるの?」 「まだ会ってない人。」 「そんな人いるの?」 「さあ?」 でも僕は 笑って言う 「いつか会ったとき 上手に踊りたいから。」 [Chorus] Shall we dance? まだ見えない 僕の Partner 右へ 左へ くるり くるり ひとりだけど ひとりじゃない この手の先を 空けておくよ Shall we dance? いつか誰かが 手を伸ばしたら その瞬間から ふたりで踊ろう [Verse 2] 夜が深くなっても Dance Hall は続く くるり くるり ころり ころり 僕も夢中で Step を踏んで 一歩 もう一歩 「あれ?」 いつの間にか Machine の出口 「ずいぶん前まで 来たね。」 「ほんとだ。」 そのとき外から―― カチッ。 [Break] ガラガラ ガラガラ…… 「え?」 みんなが止まる 僕だけ転がる ころころころ―― ゴトン! [Final Chorus] 光の中で 目を開けたら 知らない誰かが 僕を見ていた そしてゆっくり 伸びてくる手 「あ。」 ずっと空けてた この場所に はじめて本当の 手がやってきた 待っていたのは 名前でもなく 王子様でも お姫様でもなく この手だったんだ [Outro] そっと僕も 手を伸ばす 今まで何度も 練習したように 「はじめまして。」 そして―― 「Shall we dance?」 …… 今度は ふたりで。 カチッ。

