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G組ROCK’N’ROLL プリクエル Episode 2

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V6

G組ROCK’N’ROLL プリクエル Episode 2 「小さな違和感」 【イントロ – 校長室】 校長: 「Glico先生。」 Glico: 「はい?」 校長: 「最近……G組の様子が少し変じゃないですか?」 Glico: 「……いつも変ですよ。」 校長: 「そういう意味ではありません。」 Glico: 「ですよね。」 校長: 「何か……隠していませんか?」 Glico: 「…………。」 校長: 「先生?」 Glico: 「隠してません。」 一拍。 Glico: 「……たぶん。」 校長: 「たぶん!?」 【Verse 1】 放課後の教室 誰もいないはずなのに ドアの向こうから 小さな笑い声 Yui: 「ねえ、みんな。」 Momo: 「なに?」 Yui: 「私たちって……本当にG組なのかな?」 Gorō: 「どういう意味だ?」 Yui: 「だって、ずっと言われてきたじゃん。」 「どうせ無理。」 「どうせ失敗する。」 「G組だから。」 Renmaru: 「……僕は、その言葉が嫌いです。」 Gorō: 「俺もだ。」 Momo: 「私も。」 Yui: 「じゃあ……変えてみない?」 【Pre-Chorus】 誰かに決められた 僕らの居場所 誰かに貼られた 「落ちこぼれ」の名前 でも―― それが僕らの全部じゃない。 【Chorus】 笑われてもいい 転んでもいい 僕らはここで 始められる 小さな教室 小さな夢 それでも胸の中には 大きな音がある! G組! G組! まだ何も知らない世界へ 僕らの声を 届けに行こう! ROCK’N’ROLL!! 【Verse 2 – Comique】 Yui: 「まず、私がリーダー!」 Momo: 「また始まった。」 Gorō: 「俺は何をすればいい?」 Yui: 「Gorōは……」 Gorō: 「うん。」 Yui: 「静かにして。」 Gorō: 「それは無理だ。」 Renmaru: 「僕は?」 Yui: 「Renmaruは……哲学担当。」 Renmaru: 「つまり?」 Momo: 「意味の分からないことを言う係。」 Renmaru: 「……それなら任せてください。」 全員: 「そこは自信あるんだ!?」 笑い声。 その瞬間―― 廊下から足音。 全員: 「…………。」 Glico: 「あなたたち。」 Yui: 「先生!?」 Glico: 「何をしてるの?」 Momo: 「……勉強です。」 Glico: 「楽器を持って?」 Gorō: 「音楽の勉強です。」 Glico: 「煙まで出てるけど?」 Gorō: 「実験です。」 Glico: 「……全員、職員室に来なさい。」 全員: 「えーーー!?」 【Bridge – 深く、静かに】 Glico: 「……でも。」 四人が振り向く。 Glico: 「先生は、あなたたちを怒るために来たんじゃない。」 Yui: 「じゃあ……何ですか?」 Glico: 「あなたたちが何をしようとしているのか……知りたいの。」 沈黙。 Momo: 「私……。」 「このクラスがなくなるのが嫌なんです。」 Gorō: 「俺は……。」 「初めて、ここにいていいって思えた。」 Renmaru: 「僕は……。」 「誰かに必要とされることを、まだ諦めたくない。」 Yui: 「私は……。」 涙をこらえて笑う。 「みんなと最後まで笑っていたい。」 Glico: 「…………。」 そして、優しく笑う。 Glico: 「それなら……音を止める理由なんてないじゃない。」 【Final Chorus】 笑ってもいい 泣いてもいい 僕らはここで 生きている 誰かの順位じゃ 測れないもの 誰かのルールじゃ 決められないもの G組! G組! まだ小さな反乱だけど いつかきっと 誰かの心を動かす! Yui: 「行こう!」 Momo: 「うん!」 Gorō: 「準備はできた!」 Renmaru: 「青春は……」 全員: 「それ言うな!!」 全員: 「G組――ROCK’N’ROLL!!!」 【Outro】 遠くから校長の声。 校長: 「……やはり、何かある。」 Glico: 「校長先生?」 校長: 「G組について、もう一度調べます。」 Glico: 「…………。」 校長: 「先生も、覚悟しておいてください。」 扉が閉まる。 Glico: 「……始まったわね。」 🎸 ギターが静かに鳴る。 【TO BE CONTINUED…】