夕暮れの風が 髪をそっと撫でて 暮れゆく街へ 遠くへ 連れていく 言いかけた欠片 ひとつ飲み込んで いつもの笑顔さえ 少しだけ 遠くなる So that these feelings reach you... こぼれそうな光を 優しさで すくうように 言えないままの時間を 抱きしめる 街路樹の影が 靴先まで伸びる あなたは何も知らず いつもの道を歩く 名前をつけずに 秋の空へ預ける 風に触れるたび 胸の奥で揺れて So that these feelings reach you... 君と今をかさねてゆく 遠ざかる夏の匂い 言えないことばかり 近くなっていく 「ねえ?」 もう少し歩こう 夕暮れが消えるまで あなたに話したいから So that these feelings reach you... こぼれた光を 街の影に預けて 言えずにいた時間さえ 今は愛おしい 秋がいろずく So that these feelings reach you... 黄昏の道を あなたと歩いている いつか思い出すなら もどかしいセピア 遠ざかる街の灯り 隣にいる あなた 言葉はもう いらない 君といろずく



