
✧・゚: *✧・゚:* *:・゚✧*:・゚✧ 《LUMINESCENCE》 第一部 / 星の反響 名前もない夜に、ひとつの音が生まれた。 遠い星から届いた響きは、静寂を越え、まだ見ぬ光へと渡ってゆく。 それは、ただの反響ではなかった。 ――誰かが、応えてくれた。 ✧・゚: *✧・゚:* *:・゚✧*:・゚✧ [Instrumental Intro] [Delicate Piano, Distant Bells] [Verse 1] まだ名前のない 夜の端 ひとつの音が ほどけてく 触れたことのない 星の影 指先だけが 覚えてる 遠く 遠く 光の隙間 消えたはずの 小さな波が 静かな空を 揺らしてた [Pre-Chorus] 数えきれない 距離の向こう 遅れて届く 淡い響き わたしの知らない 誰かの時間 同じ旋律を なぞってる [Chorus] ひとつ またひとつ 星が応える ほどけた音が 空を渡る 見えない線を 辿るように 離れた光が 重なってく ゆらり きらり 夜を巡って 言葉にならない 声を結ぶ 届かないはずの その向こうで わたしの音が 花になった [Instrumental Break] [Syncopated Piano, Stereo Bell Echoes, Flowing Breakbeats] [Verse 2] 右へ流れた 淡い音 左の空で 咲き直す 昨日と明日の あいだには まだ知らない 色がある そっと そっと 耳を澄ませば 違う速さで 生まれた光 ひとつの拍に 帰ってく [Pre-Chorus] 間違えたままの 音符さえ 誰かの空では 星になる 揃わないから 美しい そんな夜が あってもいい [Chorus] ひとつ またひとつ 星が応える 途切れた音が また繋がる 重ならないと 思った光 少し遅れて 寄り添ってく ゆらり きらり 時を巡って 名前のないまま 響き合う 届かないはずの その向こうで 知らない景色が 息をした [Instrumental Interlude] [Piano Counterpoint, Crystalline Synths] [Bridge] もしも この音が わたしを離れても どこかの夜で 誰かが 続きを奏でるのなら [Final Chorus] ひとつ またひとつ 星が応える 遠い静寂が 色を帯びる 見えない線を 越えた先で 小さな光が 目を覚ます ゆらり きらり 空を巡って 幾千の音が 風になる 届かないはずの その向こうに まだない明日が 咲いていた [Instrumental Outro] [Soft Piano]

