[Verse 1] 今年の紫陽花は 長かったね いつからそこにいたのか 思い出せないくらい 雨上がりの歩道に まだ少しだけ残る色 六月の終わりを ひとりで見送っていた [Pre-Chorus] 気づけば蝉たちが 遠くで鳴きはじめて 季節だけが 少し先を歩いていた [Chorus] 気づけば 雨の色が抜けていて 少しだけ 寂しかったけど その色はきっと 夏を呼ぶ 風に揺れる葉を見て そう思った Mmm... [Verse 2] 今年の紫陽花は 静かだったね 誰かに見つかることも 急がないままで 薄くなった花びらに 夕暮れが滲んでいて それでも綺麗だと なぜだか思った [Pre-Chorus] 通り過ぎることは なくなることじゃなくて 誰かの季節へ 渡っていくことなのかも [Chorus] 気づけば 雨の色が抜けていて 少しだけ 寂しかったけど その色はきっと 夏を呼ぶ 風に揺れる葉を見て そう思った Mmm... [Bridge] 流れる水が 少しだけ 速くなっていた ふと見れば 季節はもう 隣にいなかった [Final Chorus] 気づけば 雨の色が抜けていて 少しだけ 寂しかったけど その色はきっと 夏になる 空を見上げながら そう思った Mmm... [Outro] 今年の紫陽花は 長かったね