
Verse テーブルに置いたままのスマホ 水滴みたいに光がにじむ 打ちかけの言葉 そのままで 指だけが少し冷えていく 窓の外 バスが遅れてる 理由は知らないままでいい 「あとで送る」って思ったまま その“あと”がまだ来ない Pre-Chorus 開きかけたトーク画面 閉じる音だけがやけに大きい ここにいるのに いないみたいで 呼吸だけ 整えてる Chorus まだ 君に触れられない距離で ほんとは会いたいだけなのに ああ 送信ボタンの上で止まる指 やさしさだけ先に届いてしまう Verse 改札の前で立ち止まる 切符はもう持ってるのに 名前を呼ぶ準備だけして 声にしないまま飲み込んだ 曇ったガラスに触れてみる すぐに消える跡みたいに 近づくほど遠くなる そんな気がしてしまう Pre-Chorus 未送信のまま増えてく夜 既読のない朝が少し軽い つながってるはずの線が どこかでほどけている Chorus まだ 君に触れられない距離で ほんとは会いたいだけなのに ああ 送信ボタンの上で止まる指 やさしさだけ先に届いてしまう

