
水たまりが映し出す 昨日までの濁った空 乾き始めたアスファルトから 夏の匂いが立ちのぼる お気にの靴を履き替えて 結び直した白い紐 雨に洗われた街のなか 僕らは息を吸い込んだ 教科書の隅の落書き 描いた未来のステージ 「無理だよ」なんて誰かさんの声 風が吹き消した まだ遠くて だけど確かな あの場所へ 繋がっている 澄み渡る青空へ 今、手を伸ばして 泥だらけの靴でもいい 僕らのステップで 響け、この胸の鼓動 あこがれのその向こうへ 流した汗も、涙も全部 きらめく季節の プロローグさ 夕暮れが近づいても まだ終わらない影法師 擦りむいた膝の痛みが 本気の証拠だと笑う 君が奏でるメロディ 僕が重ねるステップ 言葉にしなくても分かるよ 同じ光を見てる 夕立が連れ去っていった ためらいも、弱音さえも 雲の切れ間から差し込む 光が僕らを急かす あと少しで 手が届きそうな あの夏が 待っているから 輝くあの舞台へ 今、駆け出して まだ誰も見たことのない 僕らのストーリー 響け、この歌よ届け 約束のあの場所へ 高鳴る胸の 熱い想いは もう誰にも 止められない 思い通りにいかなくて 悔しさに震えた夜も すべてはこの日のため 無駄なことなんてない 雨が上がった空の青さが こんなに眩しいのは 僕らが前を 向いているから 澄み渡る青空へ 今、手を伸ばして 泥だらけの靴のままで 未来を掴むんだ 響け、この胸の鼓動 あこがれのその向こうへ 流した汗も、涙も全部 きらめく季節の プロローグさ 僕らの夏が いま、始まる

