
[Verse 1] 振り返る足跡に 敷き詰められた赤じゅうたん 誰かが歩くためだけに 私は膝を折り続けた お膳立てならお手の物 立ち回りの上手な脇役 「助かったよ」「ありがとう」の言葉は その場限りの使い捨ての切符 [Verse 2] 都合のいい女と書いて 献身と読ませていた 舞台の袖で手を叩く私に 光が当たることはない あいつの成功も あの子の幸せも 全部私が舗装した道の上 誰一人として 振り向いて恩を返そうともしない [Chorus] 積み重なった歳月を 鏡の前で振り返り 握りしめた両手が 怒りで震えている 私の差し出した優しさは タダの都合のいい便利屋? 徳なんて残らない 感謝の言葉すら風に消えて ただ消費されただけの半生に 悔しさが 悔しさが 腹の底から狂い咲く [Verse 3] 「人にしてあげたことは忘れろ」なんて 綺麗事を吐いた奴を引きずり下ろしたい 見返りを求めて何が悪い? 私の青春も 血の滲む気遣いも 全部奪われて 骨だけ残された気分だ [Guitar Solo - Melodramatically Fast & Heavy] [Bridge] 「損して徳取れ」なんて嘘っぱちだ 徳なんてどこにも溜まっちゃいない 通り過ぎた奴らの笑顔だけが残って 私は空っぽの棚の前に一人 [Chorus] 若さを通り過ぎた街で 爪が食い込む拳 湧き上がる怒りは 誰にぶつければいい? いい人であり続けた結果が これというのなら もう二度と 誰の踏み台にもならない 奪われた分の価値を 自分のために取り戻す [Outro] 感謝なんていらない 恩返しも期待しない これからは 私の私による私のための人生だ 震える拳を解いて 今 怒りの火を灯す

