
劇変アニソン浪曲 試作「萌え」歌:松山こなつ 『REALIZATION ― 私が歌う ―』
[Intro - spoken female, no shamisen] 私が歌う [Verse 1 - controlled, precise, restrained] そう決めた だから立つ 震える声など 見せはしない この手で守る この声で救う 誰かが私を待っているなら 迷うな 止まるな 振り向くな 私は強い 強くなくちゃいけない 私が歌う [Build - faster dramatic transitions, shamisen responds closely] もっと高く もっと遠く この声なら届くはず まだ足りない ならばもっと 息を燃やして 胸を張って 涙を奥へ押し込んで 届け 届け 届け―― [False Climax - powerful, then abruptly break] どうして [Breakdown - fragmented voice and isolated shamisen] 聞こえない こんなに歌っているのに 声はある まだ歌える なのに どうして 私が歌えば 誰かを救えると思ってた 私が強ければ 誰かを守れると思ってた だから 弱い私は いらないと思ってた [Silence - almost spoken, exposed voice] ……違う 怖かった ずっと 怖かった 帰りたい あの頃へじゃない 何者でもなくてよかった あの日 まだ青い林檎を 分け合ったような あの声を もう一度 私の中で 聞きたい [Transition - voice first, shamisen waits] 歌わなくちゃ じゃない 私は―― 歌いたい [Rebuild - elastic timing, voice and shamisen answer each other] 誰かの代わりじゃない 誰かに見せるためじゃない 強い私も 弱い私も 逃げた私も 立ち上がった私も 全部ここにいる だから この声でいい この息でいい 今ここにいる 私から始めればいい [A-prime - same core motif transformed, gradually stronger] 声を出す ひとつ またひとつ あなたの音が返ってくる 私はそれを聞いて また声を出す 決まっていた明日じゃない 次が分からないから 聞く 返す また聞く そうやって 私たちの歌になっていく [Final Rise - genuine strength, not simply louder] 守りたいものがある でも そのために 私を消したりしない 泣いてもいい 迷ってもいい それでも私は ここにいる もう命令じゃない もう役目じゃない この声を 私が選ぶ [Outro - strip back to voice, quiet conviction] 私が歌う

