[Intro] [Short Instrumental - Soft Piano and Ambient Pad] 静かな部屋に 色だけが浮かんでる [Verse 1] 水の中でで 筆を止めて 胸のざわめき なぞるだけ 言葉にならない 輪郭たちが そっとこちらを 見つめてる [Pre-Chorus] 触れたくて 触れられない きみの世界の 手前で 瞬く光の 粒だけすくい 目を閉じて 深呼吸する [Chorus] キャンバスの向こう側で 誰かの夢が 息をしてる 名前を呼ばずに ただ見つめて 色の温度だけ 抱きしめた キャンバスの向こう側に 届かない声が 揺れている 線と影のあいだ 迷いながら ここでそっと 立ち尽くす [Verse 2] 並んだ色彩 ささやくように 昨日と違う 空を描く ひび割れそうな 静けさの中 ひとしずくだけ 青を足す [Pre-Chorus] 触れたなら 壊れてしまう そんな予感に 息をひそめ 遠回りばかり 選びながらも 視線だけは 逸らせない [Chorus] キャンバスの向こう側で 誰かの記憶 雨になる 物語を語らずに にじむ色だけで 気づいてく キャンバスの向こう側に まだ見ぬ朝が 眠ってる 描いた人の 鼓動のリズム 耳を澄まし 聞きたくて [Bridge] [Short Instrumental - Clean Electric Guitar & Warm Pad] 言葉を置いたら 嘘になる気がして 黙ったまま 光だけ見上げた 滲んだ輪郭が 少し笑ったようで 胸の奥が 熱くなる [Final Chorus] キャンバスの向こう側へ 手を伸ばさずに 祈ってる 知らないままで 大切にしたい この距離ごとの 美しさを キャンバスの向こう側から こぼれた光を 抱きしめて 何も描かれていない 自分の頁に そっと静かに 置いてみる [Outro] いつか私も 誰かの瞳にだけ ひらく景色を 描けるだろうか 水の中でも


