
[Intro] [Verse 1] 昼の暑さが残る夏の夕暮れ 盆の提灯が揺れていた 遠くで聞こえる太鼓の音 祭りの始まりを告げていた 姉のようなあなたと手を繋ぎ 神社の鳥居を並んでくぐった 夜店の灯りが続く参道 人波の流れにまぎれて歩いた [Chorus 1] Summer has passed, yet I still remember The festival lights, that small flame Summer has passed, yet I still remember Even if nothing had a name [Verse 2] 不意にあなたは驚いたように それから笑顔がすっと消えた 僕と繋いでいた掌が 急にぎゅうっと強張っていた 釘づけにされた視線の先には どこか仲睦まじい二人がいた 何も言わずにあなたは僕の 腕を強く引いて走り出した [Chorus 2] Summer has passed, yet I still remember The festival lights, that small flame Summer has passed, yet I still remember Even if nothing had a name [Hook] そのまま帰った家の庭で 線香花火を灯した あなたは黙ってただひたすら 小さな火の玉を見つめていた [Interlude] [Bridge] 寝静まった夜 蚊帳の中 天井の木目を見つめていると 隣の布団から聞こえてきた かすかにすすり泣く あなたの声 僕は何も言えずに ただ、じっと動けなかった [Interlude] [Verse 3] 送り火の煙がゆっくりと 朝の細い路地から消えて あなたは真新しい日傘を差して 僕をバス停まで送ってくれた 静かにそっと微笑み 手を振った 見慣れているはずのあなたが少し どこか違って大人びて見えた どこか違って大人びて見えた [Final Chorus] Summer has passed, yet I still remember The festival lights, that small flame Summer has passed, yet I still remember Even if nothing had a name [Outro] いつの間にか 蝉時雨の 主が 蜩に変わっていた [End]

