
[Verse 1] 午前五時の倉庫で 小さな手袋をはめる 黄色い車体のとなり 今日も点検 異常なし 鏡に映ったまじめ顔 耳だけ少し風を聞く ぼくの背丈は変わらない でも運ぶ夢は山盛りだ [Pre-Chorus] 黒いタイヤ 土を踏んで 重たい朝を押し開ける [Chorus] 走れチンチラ 牧草を積んで ぼくの大好きな冬を守る 大きな機械も 小さな前足も 働く理由はひとつでいい [Verse 2] フォークの先に乗せたのは 緑の香りの宝物 曲がり角ではゆっくりと ひげを揺らして安全確認 タイムカードに丸をつけ 昼の休みは三分だけ 甘いアルファルファひとくち 午後の現場へ戻ります [Pre-Chorus] 高い荷台 低い背中 届かぬ場所など気にしない [Chorus] 走れチンチラ 牧草を積んで ぼくの大好きな冬を守る 黄色い相棒 黒いハンドル 今日も静かに胸を張る [Bridge] もしも誰かが笑っても この仕事は終わらない 小さな体に宿るのは 明日のごはんを運ぶ誇り [Final Chorus] 走れチンチラ 牧草を積んで 山ほどの愛を届けよう 大きな世界の片隅で ぼくはぼくの荷物を運ぶ 走れチンチラ 夕日を背負って 倉庫の灯りが待っている 小さな前足 大きな一日 今日も無事に おつかれさま [Outro] 午前五時にまた会おう 黄色い相棒 おやすみ

