「君にはどうせ何もわからないよ」 スマホのカレンダーに残るアイコン もう二度と祝う事はないけれど なんとなく消せずに今年もまた あの日の後悔を教えてくれる 茜射す空に君の嗚咽だけが響く 掛ける言葉、なぜか全部刃物で… 君を刺す言葉、僕は望んでいないのに 今でも繰り返す悪夢の中… 抉る、君の視線が僕を殺した 「君にはどうせ何もわからないよ」 違う、そんなことはわかってるよ! 伸ばした手が別れだけを掴んだ… スマホのアドレスに残る数値 もう二度とかける事もないけれど 誤操作装って話せるなら あの日の間違いを教えてくれる? 君の声色がいつからか暗くなって 想う気持ち、なぜか全部すり抜け… 空を切る言葉、いくら叫んで枯らしても 「さよなら」 それすらも届かなくて… 落ちる君の涙、僕を壊した 「君はさどうせ何も変われないよ」 なんて、そんなことはわかってるよ 悔やんだって遅いよねそうだよね… 甘い君の声が、僕を焦がした 「君だけだから二度と離さないで」 なのにそんなことも守れなくて 伸ばした手が遠い空を掠めた