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桜のグラス

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[Verse 1] 淡いピンクの 屋根の下 広げたシートは 少し小さめがいいね お隣の笑い声に そっと耳を貸しながら 私たちは 私たちのリズムで 持ち寄ったデリを 丁寧に並べていく [Pre-Chorus] 冷えたロゼが 光を透かして グラスの中で 花びらがひとつ、踊った 「今年も来られてよかったね」 小さな声の 内緒話みたいに [Chorus] 乾杯、春に やさしく響くクリスタル 騒がしさを抜けて 見つけたこの場所で 謳歌する休日 誰にも邪魔されない 空に溶けていく 淡い酔いと 変わらない私たちの 柔らかな時間 [Interlude] [Verse 2] お喋りのボリュームは 風と同じくらい スマホを置いて 今の色を目に焼き付ける 帰り道の袋を ひとつにまとめて 来た時よりも 綺麗な芝生を見つめた マナーというより これは愛着だね [guitar solo] [Chorus] 乾杯、春に やさしく響くクリスタル 騒がしさを抜けて 見つけたこの場所で 謳歌する休日 誰にも邪魔されない 空に溶けていく 淡い酔いと 変わらない私たちの 柔らかな時間 [Outro] 夕暮れが 頬を赤く染める頃 また来年もね、と 静かに指を絡めた 桜のグラスに 残った春の欠片 そっと飲み干して 歩き出そう -------- Words: Gemini