
[Verse 1] 片方だけ濡れた靴で いつもの角を曲がった 畳んだ傘の先から 昨日がひとつ落ちた 水面の中の信号は 見たことのない色で 急いでいたはずなのに 息の仕方を思い出す [Pre-Chorus] 同じ朝をなぞる足 一秒だけ 浮かせたら [Chorus] 飛び越えたら 知らない朝だった 水たまりの周波数で 胸の奥の小さな窓が ひとつずつ 開いてゆく 飛び越えたら 知らない朝だった 遠回りも光っていた 濡れたつま先 そのままで わたしの今日を迎えにゆこう [Verse 2] 向こうのパン屋の明かり まだ眠そうに揺れてる 昨日は見えなかった花 フェンスの隙間で笑う ポケットの予定表には 書けないことが増えた 遅れて来た風にさえ 名前をつけたくなった [Pre-Chorus] 世界が変わったんじゃない 目をそらさず 見つめただけ [Chorus] 飛び越えたら 知らない朝だった 水たまりの周波数で 胸の奥の小さな窓が ひとつずつ 開いてゆく 飛び越えたら 知らない朝だった 遠回りも光っていた 濡れたつま先 そのままで わたしの今日を迎えにゆこう [Bridge] 晴れたら消える景色でも この足は覚えている ためらいの幅くらいなら 今ならきっと 越えられる [Final Chorus] 飛び越えたら 知らない朝だった 水たまりの周波数で まだ白紙の一日へと 胸いっぱい 光が鳴る 飛び越えたら わたしの朝だった 帰り道でまた会おう 濡れたつま先 蹴り出して 新しい今日を迎えにゆこう [Outro] 小さな波が 丸く広がる おはよう 今日のわたし

