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マチガイサガシ(Re-Recording)

V6

【Verse 1】 朝の部屋に流れ込んだ静けさの中で 昨日の判断を後悔し続けていた 正しかったのか 間違っていたのか どちらにも触れられず 胸の奥で言いそびれた言葉だけが 時間の隙間に留まっていた 【Pre-Chorus】 「選ばれなかった方の自分」が まだ遠くで手を挙げている気がした 【Chorus】 人生はマチガイサガシに似ていて 外れた選択ほど 後になって別の姿を見せる 正しいと思い込んだ答えほど 時間の向きで容易く色を変えていく その日の迷いさえ 見えない場所で静かに息をしていた 【Verse 2】 街の雑踏に紛れた小さな違和感が 今日の自分を少しだけ揺らしてくる どこで判断を誤ったのか それとも何かを正しく拾い損ねただけなのか 確かなものを求めるほど 名前のない感情だけが胸に残った 【Pre-Chorus】 遠ざけた選択肢が わずかな温度をもってこちらを眺めていた 【Chorus】 人生はマチガイサガシに似ていて ハズレに見えた道が 別の入口へ繋がることもある 整いすぎた答えほど 後から小さな乱れをあらわにする 選ばれなかった瞬間でさえ 途切れず続く物語の一部になっていた 【Bridge】 誰かの基準に寄りかかりすぎて 自分の反応が薄れていった夜もあった それでも胸の奥のわずかな残響だけが 進む方向をそっと示していた 正解は固定された形ではなく 迷った軌跡の重なりから生まれていた 【Last Chorus】 人生はマチガイサガシに似ていて 誤差に見えた全てが 未来を変える要因になっていく 外した選択も 混ざり合わない感情も 無駄ではなく条件のひとつだった 答えはひとつに定まらない 更新され続ける自分の中で 今日の正解が そっと姿をあらわす