
ひとつ 何もないところに 音を置いてみた 少し違う気がして もう一度 置いてみた 名前もないまま 答えもないまま それでもなぜか 耳を澄ませていた ひとつ またひとつ まだ知らない音が 少しだけ光った One Note ここから始まった One Note 小さな音だった うまく言えなくても まだ届かなくても 消さないで もう一度 One Note One Note 昨日とは違う 音が鳴っていた 思っていたものとは 少し違っていた だから止めないで また音を置いた 知らない景色が そこにある気がした ひとつ またひとつ 違うからこそ 次を 聴きたくなった One Note ここから始まった One Note 小さな光だった 正解じゃなくても 完成じゃなくても その音を 残したかった 最初から わかっていたわけじゃない ただ もう一度 聴きたかった One More Note ここから続いてく One More Note まだ知らないほうへ 変わっていく音も 変わらない願いも ひとつずつ 重ねていく One Note そして もうひとつ

