
あれは、あの日見た絵本と同じ。 それは、希望に届かぬ暮らし。 星は足元に落ちることはない。 何を今更、当たり前のこと。 祈りの受付は間に合ったが、 叶うとは言っていない。 あの星は他の誰かに向かって、 叶えるために落ちていく。 水面か、水面下で大きく違う。 私と君で大きく違う。 元から無いものは探せない。 ここは、君のいない星。 神様のいたずらはもう、 いたずらで済んじゃいない。 祝福を見せつけられる。 私に手向けるモータルコイル。 大人しく、大人らしく、 私の星を零していく。 立入禁止は私だけ。 まだ、希望を知らない。 影が過激に観劇してくる。 ずっと対で憑いてくる。 あの星が光になって、 私に届いて影になって。 あれが希望に見えるのは、 "これ"が絶望だから。 重力のせいにして瞼を落とす。 これで希望は見えなくなった。 私という星が揺れる、酔う。 あっけない墜落予報模様。 空気を擦って火を着けろ。 燃えろ。燃えろ。 あの希望のように。 神様のいたずらはもう、 いたずらで済んじゃいない。 祝福を見せつけていく。 外に蹴飛ばすモータルコイル。 大人しく、大人らしく、 私の星を墜としていく。 私の希望は私だけ。 ほら、希望が止まない。

