[Verse 1] アクセルを踏み込み 駆け抜けた季節 家庭という名の 優しい嵐の中で 時計の針を止める 余裕さえなくて ただ目の前の 明日だけを追いかけた [Verse 2] ふと立ち止まれば 黄昏のクロスロード バックミラーの向こう きらめいて消えた 切り捨てたつもりはない いくつもの星屑 それは私が置いてきた 最初の忘れ物 [Chorus] 青春のあの日 胸を焦がしたベルサイユの薔薇 自分の歴史のページをめくるたび 古い傷が浮かぶ 後悔はないけれど 少しだけ苦いためいき あの日々が 今の私の基礎になっている [Verse 3] 事実を描いたシネマに 涙を落とし 今は静かに この国の古(イニシエ)を愛する だけど時折 冷たい風が吹き抜けて 心の隙間に 寂しさが鍵をかける [Bridge] 迷い子のような夜は あの人に会いたくなる 「前を向きなさい」と 叱ってくれた先輩 貴女(アナタ)の言葉は 今も私のコンパス [Chorus] 青春のあの日 胸を焦がしたいくつもの名曲 自分の歴史のページはめくるたび 古い傷が浮かぶ 後悔はないけれど 少しだけ苦いためいき あの日々が 今の私を編み上げている [Outro] 忙しさと引き換えに通り過ぎた いくつもの輝き バックミラーの光を そっと胸に抱いて 私はゆく 次の季節へ……


