
[Intro:Instrumental] [Verse 1] 灰青の空に沈む翳り 吐息は銀の糸となりて舞い 指の先まで凍てついた刻に 淡い予感だけが灯火のごとく揺れる [Pre-Chorus] 閉ざされし扉の隙間より 遥かで誰かが息を潜めている 風の端に宿る微かな脈動 耳を寄せれば それは私の名を囁く [Chorus] どうか まだ硬く閉ざされたつぼみの奥へ 透明な息吹を 静かに沈め どうか 氷の下で眠る青い鼓動に 掌ひとつ分の温もりを 忍ばせて 🐇[Solo]🦊 [Verse 2] 雪の残滓が滴り落ちるたび 小さな水鏡に空が砕け散る その欠片ごとに 冬の重さが溶け あとわずかの忍耐を 胸に預ける [Pre-Chorus] 枯れた枝の先端で かすかに瞬く希望の残光 消えぬよう 消えぬよう 君の来る足音を 待ちわびて [Chorus] どうか 凍てついた時の殻を 爪先で裂き ゆっくりと 花弁を解き放て どうか 土の下で丸く息を潜めている この魂に 春の色を 染み込ませて 🌸[Solo]⛰ [Bridge] 幾度もの終わりを越え 風が変わる瞬間が訪れる その一瞬を ただ一度 瞼の裏に焼き付けておきたい [Final-Chorus] どうか…… まだ名も知らぬ遠くから 確かな光の帯を 連れてきて どうか…… 私が再び 春と呼びかけられるように [End]

