見上げたらいいの? 小さな手をかざしたら 些細な希望に触れた 誰にも言えなくなって 熱を持って募る意味も そっと逃がせたらいいのに あどけないあなたの顔 目と目を合わせてみたら 青さが脳裏に浮かんだ 忘れてしまえと祈る ちっぽけなプライドも あなたの前で無になった 曖昧な言葉の屑 濁した空気に溶かしてみたら 灰色の空が薄れてく 忘れないで受け止めよう とめどなく巡る記憶さえ 青さを残した苦い気持ち あれからあなたをおもって 小さなわたしの空 結んだひとつのライン あなたの匂いがわずかに残る白い水平線が見えたんだ 曖昧な言葉の屑 やさしい空気に溶かしてみたら やわらかいなつかしさが ないだ 間(あい)のまに あふれだすよ 何気なくつくため息さえ あなたが残した淡い気持ち


