どうやったら 雨が止むのか教えてくれ どうやったら 先へ行けるか教えてくれ 糸もお菓子も持っちゃない 狐のコインも動かない 放った靴は吸い込まれ 摘んだ花びら散らぬまま 爆死するのが夢だった 澄んだ青 雲一つないあの向こうで 粉々になりたかった でも 本当は低く小さい 名前も知らないあの山で 細胞一つ残さずに 還りたいんだ どうやったら 空を飛べるか教えてくれ どうやったら 夢と舞えるか教えてくれ 猫も箒も持っちゃない ボードゲームは始まらない 立てた木の枝倒れずに 宙の星座は読めぬまま 爆死するのが夢だった 澄んだ青 雲一つないあの向こうで 粉々になりたかった でも 本当は低く小さい 名前も知らないあの山で 細胞一つ残さずに 還りたいんだ 気づいたのは失ってから 凡人の俺はいつもそうで 舌に張り付く言い訳は いつも願望だった 死にたいわけじゃない 死に方を選びたかった 山は何も言わない 望んだのは何処よりも尊く 世界で一番素晴らしいと感じたから セカイで一番尊いのは俺で 相応しいのはあの山だった 爆発したい俺だった 澄んだ青 雲一つないあの向こうで 粉々になりたいだけ でも 本当はただ在るだけの 何も変わらないあの山と 一つになりたい ただの塵でいい 還りたいんだ どうか 迎えてくれ AH… AH…


