(Verse 1) ビルを飲み込む 鈍色の空 君の白い肌だけが 光を反射している 「秋田へ帰れよ」 投げた冗談の礫(つぶて) 君は笑って 僕の後ろ髪を掴んだ (Verse 2) 「悪い子はいねがー」 震える高い声 ナマハゲの真似をして 全部を煙に巻く 大きな口を開けて 笑う君の瞳が 一瞬だけ ひどく透き通って見えた (Chorus) 歪んだノイズの隙間で 君が揺れている 甘い、甘い まどろみのような咆哮 秋田の雪に似た 無機質な白に 僕らの季節が 静かに埋もれていく (Bridge) 届かない思い切ない 折り曲げたプライド 「結婚でもしようかな」 不意に零れた独り言 それは冗談? それとも最後の合図? 君の本音は どこにも見当たらなくて (Chorus 2) 茜色の列車が 境界線を引いていく 夢見心地のまま 君はホームに立つ 「悪い子はいねがー」 もう一度聞かせて フィードバックの中で 君を探している (Outro) 遠くで新幹線の加速音がノイズと重なる 「秋田はいいところだよ、でも帰りたくない」 それは本音?それとも思いつきの嘘? 「悪い子はいねがー」 もう一度聞きたいな (Chorus3) 歪んだノイズの隙間で 君が揺れている 甘い、甘い まどろみのような咆哮 秋田の雪に似た 無機質な白に 僕らの季節が 静かに埋もれていく