深夜は静まり返り 影が追いかける 霧の中に 誰の罪が隠れている 指先の冷たさ 残り香さえ届かない 鼓動が激しく鳴り響く それは救いか それとも罰か 誰が私の名を呼んでいるの ひと声 ひと声 刺のように反響する 抜け出せない この盤上の迷局 霧の中で迷いながら 誰が真実なのか 黒と白が交錯する 運命の綱 見えない鎖が 私を縛る 目の前の微かな光 少しずつ消えてゆく 時間は刃のように ゆっくりと裂いていく もがいても無駄 傷口から血が滲む 堕ちていくのに 止めることができない 誰が私の名を呼んでいるの ひと声 ひと声 刺のように反響する 抜け出せない この盤上の迷局 霧の中で迷いながら 誰が真実なのか


