
天邪鬼(あまのじゃく)の美食譚(びしょくたん)
Verse 1 古都の風が誘う、興福寺(こうふくじ) 康弁(こうべん)の魂、今ここに宿る 赤き肌に刻む、三つの瞳(め) 今日ばかりは燈籠(とうろう)捨てて、箸を取る グルメの道へと、いざ踏み出そうか 本来ならば、踏みつけられる運命(さだめ) されど天邪鬼(あまのじゃく)、いま丼(どんぶり)を掲げ立つ 国宝館の片隅(かたすみ)で、輝くは新世界 永遠(とわ)なる食の記録(レポ)を、始めよう 左の鬼は、茶目(ちゃめ)っ気たっぷりにピースサイン 「さぁ、写真撮(と)ってくれ!」と、決めポーズ 右の鬼は、大事そうに丼(どんぶり)抱え 「このいくら、まさに絶品(ぜっぴん)!」と、高らかに叫ぶ Chorus 腹を満たせ、天邪鬼(あまのじゃく)よ、喰(く)い尽(つく)せ 悪食(あくじき)と呼ばれた過去(かこ)を、乗り越えてゆけ 今こそグルメの王道(おうどう)を、歩み出(いだ)せ 誰が決めた、高級(こうきゅう)だの、庶民(しょみん)だの 舌(した)の上で弾(はじ)ける、いくらの舞(まい) 常識(じょうしき)を覆(くつがえ)す、新たな美味(びみ)を さぁ、発見(はっけん)しよう、この世界(せかい)で Verse 2 龍(りゅう)を首(くび)に巻きつけ、緑の肌(はだ)に宿(やど)る食欲(しょくよく) 丼(どんぶり)のいくら見つめ、瞑想(めいそう)のごとく 静と動の狭間(はざま)で、心(こころ)の声(こえ)を放(はな)つ 「うまい!」と、魂(たましい)込(こ)めた、至高(しこう)の旋律(せんりつ) 阿(あ)と吽(うん)の対話(たいわ)が、響(ひび)き渡(わた)る 「このわさび、実に効(き)いてるね」と、共感(きょうかん)の言葉(ことば) 赤と青のコントラスト、時(とき)を超(こ)えて語(かた)りかける 「もう一杯(いっぱい)、いかがですか?」と、誘(いざな)う声(こえ)がする Chorus 腹を満たせ、天邪鬼(あまのじゃく)よ、喰(く)い尽(つく)せ 悪食(あくじき)と呼ばれた過去(かこ)を、乗り越えてゆけ 今こそグルメの王道(おうどう)を、歩み出(いだ)せ 誰が決めた、高級(こうきゅう)だの、庶民(しょみん)だの 舌(した)の上で弾(はじ)ける、いくらの舞(まい) 常識(じょうしき)を覆(くつがえ)す、新たな美味(びみ)を さぁ、発見(はっけん)しよう、この世界(せかい)で Bridge 八百年の時(とき)を超(こ)え、国宝館(こくほうかん)のカフェテリア 旅人(たびびと)の心(こころ)に、語(かた)りかける声(こえ) 「君(きみ)も一緒(いっしょ)に、この味(あじ)を分(わ)かち合(あ)わないか?」 力強(ちからづよ)さと、尽(つ)きせぬ食欲(しょくよく)が その表情(ひょうじょう)に宿(やど)り、輝(かがや)きを放(はな)つ 古(ふる)き枠(わく)を打(う)ち破(やぶ)り、新(あら)たな時代(じだい)を創(つく)る グルメ界(かい)の常識(じょうしき)を、今(いま)、覆(くつがえ)せ Rap Section Yo! 天燈鬼(てんとうき)が、マイク握(にぎ)りしめ 龍燈鬼(りゅうとうき)が、ビートを刻(きざ)む 奈良(なら)の古(ふる)き街角(まちかど)から、発信(はっしん)する 興福寺(こうふくじ)発(はつ)、グルメ革命(かくめい)! 「燈籠(とうろう)なんて、もう過去(かこ)の遺物(いぶつ)さ 今(いま)の時代(じだい)は、SNS映(ば)えが命(いのち) キラキラ輝(かがや)く、いくら丼(どん) #天邪鬼(あまのじゃく)グルメ で、世界(せかい)にバズれ!」 「仏様(ほとけさま)も、きっと笑(わら)って許(ゆる)してくれるさ たまには、羽目(はめ)を外(はず)したっていいじゃないか 邪鬼(じゃき)だって、腹(はら)は減(へ)るんだ 美味(うま)いもん食(く)って、何(なに)が悪(わる)い!」 Final Chorus 腹を満たせ、天邪鬼(あまのじゃく)よ、喰(く)い尽(つく)せ 悪食(あくじき)と呼ばれた過去(かこ)を、乗り越えてゆけ 今こそグルメの王道(おうどう)を、歩み出(いだ)せ 誰が決めた、高級(こうきゅう)だの、庶民(しょみん)だの 舌(した)の上で弾(はじ)ける、いくらの舞(まい) 常識(じょうしき)を覆(くつがえ)す、新たな美味(びみ)を さぁ、発見(はっけん)しよう、この世界(せかい)で Outro 興福寺(こうふくじ)の、茜色(あかねいろ)に染(そ)まる夕暮(ゆうぐ)れ いくらの粒(つぶ)が、煌々(こうこう)と輝(かがや)く 天燈鬼(てんとうき)と龍燈鬼(りゅうとうき)は、明日(あす)もまた この美味(おい)しさを、貪(むさぼ)り続(つづ)けるだろう 運慶(うんけい)の血(ち)を受(う)けた、康弁(こうべん)も きっと微笑(ほほえ)んで、見守(みまも)っているはず 「時代(じだい)は移(うつ)ろえど、美味(うま)いものは、いつの世(よ)も美味(うま)い」 鬼(おに)よ、箸(はし)を握(にぎ)りしめよ 鬼(おに)よ、その味(あじ)を心(こころ)ゆくまで楽(たの)しめ 君(きみ)の中(なか)に眠(ねむ)る、無限(むげん)の食欲(しょくよく)を 今(いま)こそ解放(かいほう)し、未来(みらい)を創(つく)り出(だ)せ 空腹(くうふく)に負(ま)けるな ダイエットに屈(くっ)するな 天邪鬼(あまのじゃく)の誇(ほこ)り高(たか)き食欲(しょくよく)を胸(むね)に 新(あら)たなレシピを、生(う)み出(だ)せ いくら丼(どん)よ、永遠(えいえん)に美味(おい)しくあれ この世(よ)にグルメがある限(かぎ)り 天燈鬼(てんとうき)・龍燈鬼(りゅうとうき)の食(しょく)の記録(レポ)は 人々の心(こころ)に、響(ひび)き渡(わた)り続(つづ)ける 最後(さいご)に一言(ひとこと)、みんなで叫(さけ)ぼう 「ごちそうさまでした〜!」 ~日本彫刻(ちょうこく)史(し)上(じょう)の傑作(けっさく)が、現代(げんだい)のグルメシーンに参戦(さんせん)!~

